活動報告

2022.01.24

1/24 ミニ講演会

1月24日(月)、不二聖心女子学院の中学3年生の宗教の授業においてミニ講演会が行われ、同窓生もオンラインで聴講しました。学校授業を同窓生がオンラインで聴講するのは初の試みです。
講演者は大元麻美さん(ドゥシェーン会29回生・カトリック新聞記者)で、テーマは「難民について」でした。中学3年生の宗教では「マタイによる福音書」25章の「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことなのである。」という聖句を読み、「最も小さい者のために生きた人」「最も小さい者と出会う」というテーマで授業を行っています。
本講演会では、大元さんが出会った日本国内における「最も小さい者」である難民の状況や自身が携わっておられる支援活動について分かりやすく講演下さいました。生徒はもちろん、同窓生にとっても、難民に心を寄せる貴重な時間となりました。