活動報告
2025.05.14
第69回ドゥシェーン会総会
2025年5月10日(土)、第69回ドゥシェーン会総会を聖心女子大学にて開催いたしました。
蒔苗校長先生、ドゥシェーン会顧問の平山先生、聖心会日本管区長のシスター棚瀬様、インドネシアよりご帰国されましたシスター足立様、JASH会長のラウリア様を来賓としてお迎えし、47学年119名の学年幹事や会員の皆様にご出席いただきました。
冒頭、ドゥシェーン会会長より今年度の活動テーマ「和」についてお話させていただきました。
昨年度、ドゥシェーン会の活動を通じてたくさんの出会いや支えに恵まれましたことに、心から感謝しております。
小さなつながりがやがて大きなつながりへと広がり、会の温かさが多くの方に届くよう、今年度も活動を続けてまいります。
次に、今年度より校長にご就任されました蒔苗先生、ドゥシェーン会顧問にご就任されました平山先生より学院の様子についてお話をいただきました。
専門的な学びの機会が増える中で、前向きに取り組んだり、ボランティア活動にも積極的に参加したりするなど、多方面に関心を広げている生徒たちの様子を伺うことができました。
問いを持つことの大切さと、学びの喜びを伝えたいという校長先生のお言葉が印象的でした。
2025年は、聖マグダレナ・ソフィア・バラが列聖されてから100年、また岩下壮一神父の叙階100年を迎える年です。そして2027年には学院創立75周年を迎えるため、さまざまな記念事業が始まっているそうです。
ドゥシェーン会としても、母校のさらなる発展に貢献できるよう協力させていただきたいと考えております。
その他、ドゥシェーン会の昨年度の活動と会計のご報告、学年幹事についてなどをお話させていただきました。
第二部は、落語家 昔昔亭 昇(せきせきてい のぼる)さんによる公演でした。
落語の奥深さと笑いの力に改めて感動し、普段なかなか触れることのない日本の伝統文化に触れる貴重な体験でした。