活動報告

2016.09.05

第3回役員会・2016年度幹事会

 9月3日、聖心女子大学にて、ドゥシェーン会第3回役員会を行いました。
今回は、主に秋のつどいについて話し合いました。
おやつタイムもはさみながら、当日の役割分担などについて確認しました。


今年は売り場で誰が役員なのかわかりやすいように、
役員オリジナルのエプロンとネームストラップを作成しました。
お弁当、飲み物、グッズの販売や、
昨年ご好評いただいたスタンプラリーの受付で着用します
ご不明な点など、このエプロンの役員にお声がけ下さい。

また、これまでアイディアを出し合い、試行錯誤しながら作成したオリジナルグッズがこの日いくつか形となりました。
不二聖心での思い出やスピリットを盛り込んだ新しいグッズです。
これから出来上がってくるグッズもあります。
秋のつどいで販売いたしますので、グッズコーナーに是非お立ち寄りくださいませ。
当ホームページの【オリジナルグッズ】のところで紹介しています。是非ご覧ください。

午後からは、2016年度幹事会が開催されました。
お忙しい中、お集まりくださいました各学年幹事の皆様、厚く御礼申し上げます。

まず、聖心会日本管区管区長、JASH名誉会長でいらっしゃるシスター新庄よりご高話をいただきました。
不二聖心の寄宿舎・中学校・高校で教えて下さったシスターですが、
初めて不二聖心にいらした時に「上級生と下級生の仲が良いのが特徴ですよ」とお聞きになられたそうです。
実際に、精神的・身体的に困っている人がいると、
生徒や卒業生が周りに声をかけ、助け合い、絆を深めていく場面を多くご覧になられたそうです。
そして、「正面玄関の前の池に石を投げると、水面にその波紋が広がっていくように、
神様の愛、聖心の家族の助け合いの輪は大きく世界に広がっていきます。
こうして、皆さんが集っているドゥシェーン会は、まさにその象徴です。」
と話されました。

聖マグダレナ・ソフィアや聖フィリピン・ドゥシェーンの、
「自分が学んだことを惜しみなく人に分け与える人であってほしい」
という御言葉を交えながらのご高話でした。
「学び舎で学んだ大切だと思うことを、後輩にも伝えていく」という同窓会に託された使命について、
再考する機会をいただけたように思います。

その後は、秋のつどい当日にお手伝いいただく内容について、役員より説明させていただきました。
秋のつどい当日は、いくつかのコーナーでお手伝いをしていただきます。
幹事の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

また、多くの学年から、秋のつどいのご寄付を頂戴いたしました。
頂戴しましたご寄付は、秋のつどいの売り上げと共に学院に寄付させていただきます。
心を一つに秋のつどいをお手伝いさせていただきたいと思っております。
皆様も是非、秋のつどいにお越しくださいませ。