お知らせ

2021.12.26

【募集】1/24 ミニ講演会のお知らせ

ドゥシェーン会会員の大元麻美様(29回生)が不二聖心の中学3年生の宗教の授業においてオンライン講演会を行います(担当教諭:教頭 蒔苗先生)。
学院のご厚意で、本講演会はドゥシェーン会会員にも公開される運びとなりました。社会の中で活躍されている同窓生のお話を伺うとともに、現在の不二聖心の宗教授業の様子をご覧いただく機会となります。
ご視聴ご希望の同窓生にはzoomの詳細をご案内いたしますので、1月21日(金)までに下記に記載のメールアドレスまでお申し込みくださいますようお願いいたします。

テーマ:『難民について』
授業の趣旨:中3の宗教では「マタイによる福音書」25章の「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことなのである。」という聖句を読み、「最も小さい者のために生きた人」「最も小さい者と出会う」というテーマで授業を行っている。大元麻美さんには難民についての話を通して、大元さんが出会った「最も小さい者」について話をしていただく。

日 時:2022年1月24日(月) 
第1回 10:35~11:20(中3松組)/第2回 14:50~15:35(中3梅組) 
※いずれも内容は同じです。

講演者:大元 麻美様(ドゥシェーン会29回生・カトリック新聞記者)
2010年、取材で、元暴走族総長の日系ブラジル人3世の青年と出会い、「外国にルーツがある子ども」たちの教育問題に気づき、2012年9月30日付から連載「『外国につながる子ども』たち 希望への橋渡し 学校教育を考える」を開始する(2019年9月30日付で第75回/継続中)。子供たちが被害者・加害者になる事件が後を絶たず、2013年から学習支援活動「わたぼうし教室」を開始する。2019年、大村入国管理センター(長崎)でナイジェリア人男性が餓死した事件をきっかけに、入管問題についての連載「人間の大地で、今」を始める。2020年3月29日付~2021年12月12日付まで50回掲載(継続中)。学習支援活動で関わっている子供たちの中に、難民認定申請者の家族がいることから、現在は、生活に困窮する難民支援事業にも携わっている。

申込先:event.oomoto@gmail.com
ご視聴ご希望の方は、氏名・回生を明記の上、上記メールアドレスまでお申し込みください。